ノンクラスプデンチャー（義歯）作製による噛み合わせの回復症例
目立たないノンクラスプデンチャー（義歯）で治療した症例
こちらの患者様は、奥歯の欠損を金属が目立たない義歯で治療したいとの事で来院されました。相談の上、ノンクラスプデンチャーを作製する事で治療の同意を得ました。義歯作製の隙間は十分あり、残存歯、歯肉に問題はありません。
ワックスを使用して噛み合わせの位置を決めます。
完成したノンクラスプデンチャー
完成した義歯（ノンクラスプデンチャー）です。土台の歯に引っ掛ける留め具を金属ではなく樹脂を使用する事で見た目が良くなります。
最終調整をして治療完了
完成したノンクラスプデンチャーを実際にお口に装着し、噛み合わせの調整、適合の確認をして治療が完了です。正面からの見た目は金属がないため非常に綺麗です。患者様も義歯の金具がなく見た目が綺麗なことに大変喜んでおられ、問題なく食事もできるとの事でした。
| 年齢・性別 | 70代 男性 |
|---|---|
| 治療期間 | 約1ヵ月 |
| 治療回数 | 約4回 |
| 治療費 | ノンクラスプデンチャー 275,000円/税込 |
| リスクなど | ・壊れることがある |
